「パシフィコ横浜 滅菌講習会」

  • 2018.12.08 Saturday
  • 18:10
本日は医院をお休みさせて頂いて、朝からパシフィコ横浜へ。
滅菌講習会に出席してまいりました(^^)
8時間の講習…。
もう頭がパンパンです。笑

患者さんに還元できるよう復習してまた詳細は後日アップします。

「医療現場の滅菌2」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU

  • 2018.12.02 Sunday
  • 20:34

医療現場の滅菌、用語の解説の続きです。

 

21滅菌工程

滅菌を遂行するために求められる一連の行為または操作

 

22滅菌剤

限定された条件で無菌性を達成する十分な殺菌能力を持つ物理的または化学的物質またはその組み合わせ

 

23非凝縮性気体

蒸気上に含まれる空気、二酸化炭素などの気体。これらの気体は蒸気を作る水に溶存しており温度上昇によって発生する蒸気に混在する

24バリデーション

ある滅菌工程の滅菌保証が科学的根拠を有して再現性のある条件を求め、文書化すること

 

25再バリデーション

工程の信頼性を再確認するためにバリデーション試験要求事項の全て、または一部を繰り返すこと

 

26規定値

インジケーターが反応する重要なパラメーターの値、またはその範囲

 

27工程試験用具

滅菌物を模して作られ、工程の効果的稼働性能を評価するための試験用具(PCD)

 

28ケミカルインジケーター(化学的インジケーター)

滅菌工程処理をすることで生じる化学的、あるいは物理的な変化に基づき、あらかじめ規定した1つあるいは複数の滅菌要因の効果を判定する試験片。滅菌包装内部に挿入するものと、包装表面に貼付するものがある

 

29バイオロジカルインジケーター(生物学的インジケーター)

滅菌包装内に挿入して、滅菌効果を判定するためのその滅菌方法に最も抵抗性が高いと国際的に認められた微生物(通常芽胞)の接種担体からなる微生物学的テストシステム。規定された参照条件下の特定の滅菌工程に対して、既知の抵抗性を示す

 

30パラメータ(媒介変数)

滅菌工程において、滅菌性能に影響を与える諸因子

 

31パラメトリックリリース

滅菌工程管理項目が一定の許容範囲内で達成されたことを示す記録に基づき、滅菌物が無菌であると評価して引き渡すこと

 

32エアレーション

酸化エチレンガス(EOG)滅菌処理において、滅菌物に残留した酸化エチレン及びその反応生成物をあらかじめ定めた水準まで脱離させる操作

 

33フラッシング

滅菌チャンバー内の滅菌物及び空間からEOGを除去する操作

 

34熱水消毒

所定の条件で熱水(80〜95℃)作用により達成される消毒

 

「脳科学の基礎8 スライド」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU

  • 2018.11.21 Wednesday
  • 19:42

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「脳科学の基礎8」課題志向型訓練 CI療法(Constraint-induced movement therapy) MAL(Motor Activity Log) BRS(Brunnstrom stage)

  • 2018.11.14 Wednesday
  • 19:42

脳が発達するための髄鞘形成と軸索伸長

健康な人でも毎日神経細胞が変化している。

1神経軸索の活動が活発になると髄鞘形成が行われる

2神経軸索の活動が低いとオリゴデンドロサイトの分化・成熟阻害因子を発現して髄鞘形成を阻害する

 

脳の可塑性の原則(CI療法に全て組み込まれている)

1 長期間使われない神経回路は劣化を始める(廃用症候群、体がエコな方向へ進んでいく)

2 特定の脳機能を促進する訓練はその機能の強化につながる

3 訓練の性質は可塑性の性質を決定づける

4 可塑性の誘導には十分な反復を必要である(質より量)

5 可塑性の誘導は十分な訓練強度を必要とする(疲れるくらいやる)

6 異なる形態の可塑性はトレーニング中と異なる時間に発生する(ネットワークの形成がトレーニングの後に起こりうる)

7 訓練経験は可塑性を誘発するのに十分顕著でなければならない(電気刺激など)

8 トレーニング誘発性の可塑性はより若い脳でより容易に起こる

9 1つのトレーニング経験に応答して可塑性は同様の行動の獲得を高めることができる(トランスファーできる)

10  1つの経験に応答する可塑性は他の行動の獲得を妨げる可能性がある

 

CI療法(Constraint-induced movement therapy)

非麻痺側上肢を抑制し生活の中で麻痺側上肢を強制使用させる治療法

脳の体積計測 灰白質・白質の密度や体積をボクセルごとに探索的に評価する手法。CI療法で灰白質・白質のボリュームが増えた。

 

上肢機能評価法

1 麻痺側上肢機能評価(WMFT)

上肢動作と物品操作とスピードと質で上肢運動機能を評価する。

6つの運動項目と、9つの物品操作を行い、それぞれの動作に要する時間を測定。合計秒数を最終得点とする。また各動作の質についても 0(全く動かせない) ~ 5(健常に近い動作が可能)の6段階で評価し合計点数(0 ~ 75 点)と最終得点とする。

機能障害が強いと運動野が萎縮する

 

2 Motor Activity Log(MAL)

ADLにおける麻痺側上肢の使用頻度と質を評価する。

患者へのインタビュー形式で評価を行い、14つの動作項目について、麻痺側をどの程度用いたかと、麻痺側の動作の質を5段階で自己評価してもらう。合計点は 0 ~ 5 点で、高得点ほど麻痺側を上手にADLに用いていることを示す。

生活での手の使用頻度が低いほど灰白質の萎縮が大きく、生活能力障害が強いと前頭葉が萎縮する

※機能障害と生活能力障害に、必ず相関性があるわけではないので区別して考える

 

Brunn strom recovery stage (BRS)

片麻痺の回復過程をステージ化した評価法。

ステージ機銑困泙任あり、上肢・下肢・手指で評価を行う。

 

「上肢の評価法」

1:弛緩期 反射的にも随意的にも運動・筋収縮がない状態。

2:痙性発現期 多少の痙性と共同運動パターンの出現期で、連合反応あるいは随意的におこる筋収縮がみられる状態。

3:痙性極期 随意的に共同運動またはその一部の要素による運動を起こすことができる状態。共同運動パターン(屈筋共同運動・伸筋共同運動)が最も強くなる時期。

:痙性(やや)減弱期

共同運動パターンから分離しはじめた状態

:痙性減少期 共同運動パターンからかなり分離した運動ができる状態

6:痙性最小期

単一の関節運動が自由に可能となり協調運動もほとんど正常になる。ほぼ正常な動作ができる状態。

 

「手指の評価法」

:弛緩状態で、手指が全く動かない状態。

:自動的に手指の屈曲のみがわずかにできる状態。

:随意的に全指同時握り(集団屈曲)や鉤握りができる状態。しかし随意的な伸展はできない。

:集団伸展が一部可能となり、横つまみができる状態。

:集団伸展が充分にでき、対向つまみ・筒握り・球握りができる状態。しかし動きは不器用で実用性は低い。

:全ての握りやつまみが可能となり、巧緻性も改善し完全な伸展ができる状態。個別の手指の運動はできるが健側に比べ正確さは劣る。歯磨きができるのはステージ6以上

 

手のアーチが整うことでつまみや握りが可能になる。

 

感覚障害の評価

母指探し検査

(看護rooより引用)

 

ご参考までにどうぞ。

 

「第15回首都圏滅菌管理研究会 感染制御と栄養療法」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU

  • 2018.11.12 Monday
  • 00:01

第15回首都圏滅菌管理研究会

感染症基礎講座「 感染制御に役立つ栄養療法の力 」土師誠二先生についてまとめました。ご参考までにどうぞ ^^

 

術後感染症の発生要因

1治療 (大侵襲手術、抗菌薬、不適切な治療など)

2菌・毒素(数、種類、毒素、薬剤耐性など)

3宿主(年齢、併存疾患、悪性疾患、低栄養、肥満など)

 

低栄養症候群(malnutrition syndrome)

低栄養に関連して生じる病態(筋力低下、免疫機能低下、創傷治癒遅延、易感染性、臓器不全など)

低栄養症候群になる原因として飢餓(マラスムス型)、慢性疾患、急性炎症などがあります。

 

ニュートリー株式会社より引用

 

血清アルブミン値と術後合併症の関係

血清アルブミン値が3.5g/dlをきると合併症が発症しやすい

サルコペニアは術後感染症の高リスク因子

 

内臓脂肪量は合併症発生率に相関する

肥満、低栄養どちらでも良くない

 

栄養不良が外科治療に及ぼす影響

栄養不良→免疫不全→感染性合併症→敗血症、多臓器不全→在院日数延長、医療費の増大、合併症率、死亡率上昇

 

外科侵襲に伴う主な代謝変化

1骨格筋量減少→サルコペニア

2インスリン抵抗性の増悪による血糖値の上昇

 

SSI手術部位感染(Surgical Site Infection)

発生率は消化器外科で約10%

 

SSI対策の重要性

1医療合併症

2入院期間の延長

3医療コストの増大

4予後の悪化

※米国では1感染につき患者一人あたりやく1万ドルの医療費が発生するといわれている

 

術後感染性合併症を防止するためにできること

1術前(低栄養、肥満対策、宿主免疫能の強化、併存疾患の管理)

2術中(低侵襲手術の導入、出血量と手術時間の減少、手術手技と器具の進歩)感染対策・体温保持

3術後(液性メディエーターのコントロール、血糖コントロール、低栄養と免疫不全の改善)高濃度酸素が有効との報告あり

 

ERASプログラムの概念

入院前カウンセリング、腸管の前処置なし、絶食見直し水分、炭水化物負荷、前投薬なし、胃管留置なし、硬膜外麻酔・鎮痛、短時間作用型麻酔薬、輸血塩分の過剰を避ける、小切開ドレーン留置なし、体温管理温風式保温、離床促進パス、経口麻薬/NSAID非使用、悪心嘔吐予防、腸動促進、カテーテル早期抜去、周術期経口栄養、予後順守状態の調査→ERAS術後回復の強化

 

SSIに対する国際ガイドライン

栄養管理に関する記述は少ない

1CDCガイドライン2017 

「血糖管理」

2SSI予防のWHO国際ガイドライン2016

「強化栄養サポート」大手術を受ける低体重の患者のSSIを予防するために多種類の栄養素が強化された栄養剤の経口または経腸投与を推奨する。

「周術期の強化血糖管理プロトコル」SSIを減少させるために、成人の外科手術患者には糖尿病の有無に関わらず周術期の強化血糖管理プロトコルを行う。

 

術前栄養不良患者への術前栄養介入はSSIを減少させる

術前栄養改善に免疫栄養剤を使用

 

免疫栄養療法〜免疫調整栄養剤の経口・経腸投与〜

肝組織中EPA濃度は肝切除後SSI発生と関連する

魚油は重度術後感染症の抑制ができる

 

SSI予防に有効な血糖管理

目標血糖値 150mg/dl前後

 

周術期栄養管理としての栄養バンドル管理

(バンドル…より良いケア をより確実に行う、個別に行うよりも「束」で実践すると予後の改善が期待できるという概念)

包括的栄養管理栄養バンドル→早期・免疫経腸栄養、強化血糖管理、高タンパク量投与、魚油由来脂肪酸

栄養バンドル管理は高度侵襲肝胆膵手術後の合併症を抑制する

重症患者の栄養管理についてはこちら

 

TAKE HOME MESSAGE

1栄養不良は術後感染のリスクである

2適切な栄養介入はSSIを予防する

3強化栄養サポート・血糖管理を実践する

4栄養バンドル管理は有望である

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