東京の顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士 YUのブログ

【Advenced Care Dental Office】東京にあります顕微鏡歯科診療専門医院です。東京脳神経咬合咀嚼摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会の歯科衛生士 YUです♪全て顕微鏡だけの歯科医院 予約制・個室診療 03-5638-7438
本日のマイクロスケーリング®?着色除去 東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU
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    Officeでは全ての患者さんに全ての処置を顕微鏡下で行っております。

    本日のマイクロスケーリング®です。
    患者さんは下顎前歯着色が気になるとのこと。
    歯科用顕微鏡下で、スケーリング、着色除去を行いました。
    マイクロスケーリング
    左側下顎1番が叢生で奥側から萌出しています。おそらく慢性的にプラークの付着、歯石沈着、着色が顕著であると考えられます。いつも歯の表面が脱灰されているため、表面のエナメル質が他の歯に比べ柔らかく表面がツルツルではなく、ザラザラしています。

    【レントゲン写真】

    【口腔内】

    【唾液検査】

    【歯石・着色除去】

    【拡大像】


    【マイクロスケーリング®後】

    | 顕微鏡歯科専門歯科衛生士 YU | マイクロスコープ顕微鏡歯科 | 11:05 | - | - |
    「閉塞性睡眠時無呼吸症候群 OSAS」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU
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      閉塞性睡眠時無呼吸症候群@ガイドラインは睡眠中に呼吸が弱くなる、あるいは停止し体内の酸素濃度が下がり、睡眠が障害されることにより、日中の眠気や頭痛、集中力の低下などの症状により生活の質(QOL)を低下させ、高血圧や糖尿病、メタボリックシンドロームの発症に関与し、重傷例では心血管障害や脳血管障害の危険因子となる全身性の疾患です。

       

      つまり、閉塞性睡眠時無呼吸症候群とは寝ている間に息がとまり、いびきをかくことによって睡眠の質が悪くなり、昼間に眠くなったり、血圧が上がったり、心臓、血管に負担がかかる病気です。閉塞性睡眠時無呼吸症候群の患者は長くて2分間息が止まっている方もいて、そのときの経皮的動脈血酸素濃度(spO2)は60%まで低下し脈拍は200回まで上昇するそうです。

       

      閉塞性睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に上気道が狭小・閉鎖することで生じます。閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者はいかに重症であっても決して起きているときには無呼吸にはなりません。寝ているときだけ無呼吸になるのには姿勢の問題があります。寝ているときには姿勢が仰向けになるため、気道を構成する舌や軟口蓋、脂肪組織が沈下し気道が狭くなります。しかし、覚醒した状態で仰向けになってもやはり無呼吸にはなりません。また、筋肉の問題があります。睡眠中は身体がリラックスしていて筋肉(特にオトガイ舌筋)が弛緩することで舌根が沈下し、気道周囲の組織がゆるむため、気道が狭小・閉鎖しやすくなります。

      いびきは、狭くなった気道に軟口蓋が吸い寄せられ震える現象です。吸い寄せられた軟口蓋が、咽頭と後壁と舌根の間に挟まれ、完全に気道が塞がると無呼吸になります。

       

      「閉塞性睡眠時無呼吸症候群の原因」

      閉塞性睡眠時無呼吸症候群の原因として肥満、小顎、扁桃肥大があります。一般的には閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者のイメージ像は肥満型のようですが、顔の小さい小顎も原因となります。日本人に多く口腔内装置治療の効果が高いといわれています。扁桃は小児期に肥大するため小児閉塞性睡眠時無呼吸症候群の大きな原因と言われていますが、成人でも扁桃肥大が残存すること場合もあり成人閉塞性睡眠時無呼吸症候群の原因にもなります。

      気道はContainer(容器:上顎骨、下顎骨、といった骨格)に詰め込んだMeat(肉のかたまり:舌、脂肪、扁桃腺といった軟組織)野中にあいた空洞であると考えます。このモデルに当てはめると閉塞性睡眠時無呼吸症候群の一番の原因である肥満は容器の大きさは変わらないが中身の肉の量が増え空洞(気道)が狭くなっている状態であると考えられます。

      扁桃肥大も肥満と同様に容器は変わらないものの肉の量が増え、気道が狭くなっている状態です。また、小顎症は肉の量は変わらないものの容器が小さいため、空洞(気道)が狭くなったと考えられます。

       

      「閉塞性睡眠時無呼吸症候群の症状」

      閉塞性睡眠時無呼吸症候群の主な症状はいびき、無呼吸、眠気です。

      睡眠中のいびき・無呼吸は閉塞性睡眠時無呼吸症候群を疑う一番わかりやすい症状といえます。いびきをかいている人の28%に閉塞性睡眠時無呼吸症候群があり、閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者のうち90%がいびきをかくというデータがあります。眠気は運転や仕事など日常生活に大きな支障が出るため、患者自身が最も困る症状です。閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者では、約50%に昼間に眠気があると報告されています。しかし、眠気は多因子であるため閉塞性睡眠時無呼吸症候群以外の原因も考える必要があります。

      その他の症状として、熟睡感の欠如、起床時の頭痛、夜間頻尿などがあります。また、小児では成長発育不全、夜尿、集中力の低下、多動などがあります。

       

      「閉塞性睡眠時無呼吸症候群の全身への影響」

      閉塞性睡眠時無呼吸症候群の本当に怖いところは全身に影響があるということです。具体的には、高血圧症、糖尿病、不整脈、脂質異常症、動脈硬化症、肥満、心不全、虚血性心疾患、脳血管障害などの合併症が報告されています。

      閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者では無呼吸により、低酸素、高炭酸ガス血症の状態になります。体内の酸素が少なくなり、それを補うように心臓や血管など循環器が過剰に働き、負担が増えます。毎晩の積み重ねにより、高血圧症、動脈硬化症、心不全、不整脈などの合併症に繋がります。これらの合併症により血管が詰まりやすくなるため、虚血性心疾患、脳血管障害など死につながるような重篤な合併症にかかる危険性も高くなります。

      また、無呼吸により睡眠が障害されるためストレスや睡眠中に分泌されるホルモンのバランスが崩れ、インスリン抵抗性が発現します。その結果、糖尿病、脂質異常症、肥満などの合併症へとつながります。閉塞性睡眠時無呼吸症候群を治療するということは患者のいびき、眠気を治療するだけではなく、合併症の治療・予防につながり生命予後にも関わる治療といえます。

       

      ご参考までにどうぞ。

      | 顕微鏡歯科専門歯科衛生士 YU | マイクロスコープ顕微鏡歯科 | 16:05 | - | - |
      「電動歯ブラシ」スライド
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        | 顕微鏡歯科専門歯科衛生士 YU | マイクロスコープ顕微鏡歯科 | 23:43 | - | - |
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