「コンポジットレジン修復 CR」」東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科診療アシスタントYU

  • 2013.10.16 Wednesday
  • 07:22
歯の修復方法の一つで、CRという言葉を聞いたことがありますか?おそらく、白いプラスチックを詰めるようなイメージでご存知かと思います。本日はCRこと、コンポジットレジン修復について詳しくご説明したいと思います。


コンポジット→「複合」
レジン→「合成樹脂」

つまり「合成樹脂」と「フィラー」が複合した材料のことをいいます。ペースト状のコンポジットレジンを窩洞に充填して硬化させる成形修復方法です。

1964年にアメリカで製品化されその後、光を照射して硬化させる光重合式が開発されたことで飛躍的に使用されりようになりました。

コンポジットレジンの構成として…

「マトリックスレジン」
主成分 bis GMA UDMAなど
希釈剤 TEGDMA EDMAなど

「フィラー」
石英 アルミノシリケートガラス コロイダルシリカなど

硬く熱膨張係数が小さいフィラーを混入することで、硬化時の重合収縮の減少、機械的強度の向上などマトリックスレジンの欠点を改善します。また、マトリックスレジンもフィラー結合のため、フィラー表面にはシランカップリング処理が施されています。

光重合型の重合開始剤はカンファキノン。重合促進剤にジメチルアミノエチルメタクリレートが上げられます。


では、光重合の作用機序について。

歯科で使用する光は可視光線という青い光です。(380〜517nm)

コンポジットレジンはこの青色光に反応するように作られています。例えば紫外線では、反応しません、そもそも口腔内で紫外線は使えませんが…。ちなみにジェルネイルは紫外線で硬化します。

そして、光照射器から出される473nmの波長の青色光がコンポジットレジンに照射されると重合開始剤であるカンファキノンが活性化され重合促進のジメチルアミノエチルメタクリエートがフリーラジカル(自由電子)を発生。これがマトリックスレジンの二重結合を開裂して重合、硬化します。

ご参考までにどうぞ!!


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