「複合脂質、HDL LDLの働き」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU

  • 2017.08.10 Thursday
  • 16:43

私たちの体を構成する成分は、糖質、脂質、タンパク質、核酸、ミネラル、水に大別されます。私たちはこれら生体構成成分を外界から栄養素として取り入れなければなりません。糖質、脂質、タンパク質を三大栄養素とよび、これにミネラルとビタミンを加えて五大栄養素といいます。

 

食物として取り込んだ栄養素は、そのまま体の構成成分になるのではなく、いったん消化管で消化•分解されたあと、消化管から吸収され、私たちの体に必要な生体構成成分に再構築(合成)されます。糖質は糖質から、脂質は脂質から、タンパク質はタンパク質から合成されることが多いが、すべてそうとは限りません。甘いものを食べ過ぎるということは、糖質から脂質が合成されるというのがわかりやすい例です。核酸は各栄養素に由来するさまざまな物質を原料にして合成されます。

糖質と脂質は、細胞内で分解されて私たちの活動に必要なエネルギーを作り出します。エネルギーが十分にある場合は、グルコースはグリコーゲンとなり肝臓や筋に、脂肪酸(脂質の構成成分)は中性脂肪となって脂肪細胞に蓄えられます。

 

〜脂質の種類〜

脂質は構成成分の違いによって、単純脂質、複合脂質、ステロールに分類されます。

 

1)単純脂質

単純脂質にはグリセリンと、中性脂肪と、鑞があります。普段の食生活で最も多く接種しているものは中性脂肪であり、植物油や肉類の脂肪は、この中性脂肪にあたります。

 

2)複合脂質

複合脂質は、単純脂質にリン酸、糖質、タンパク質などが結合したものをいいます。それぞれ、リン脂質、糖脂質、リポタンパク質と呼ばれます。

 

血中にはリポタンパク質としてHDL high density lipoprotein、LDL low density lipoprotein、VLDLvery low density lipoproteinなどがあり、臓器から臓器に脂質を運搬する働きをしています。

血中のリポタンパク質は密度によって分類されています。高密度リポタンパク質(HDL)低密度リポタンパク質(LDL)超低密度リポタンパク質(VLDL)などがあげられます。密度が低いほど脂質の含有量が高くなります。

HDL には末梢組織から余剰のコレステロールを引き抜きこれを肝臓に転送する作用があるので、善玉コレステロールとよばれています。対してLDLは肝臓で合成されたコレステロールを各組織に輸送する働きがあり、コレステロールを豊富に含むため動脈硬化などの原因になるため、悪玉コレステロールと呼ばれています。

 

3)ステロール

コレステロール、エルゴステロール、胆汁酸、ステロイドホルモン、などをステロール類といいます。コレステロールはリン脂質とともに生体膜を構成しています。

 

生化学検査基準値

(看護rooより引用)

 

ご参考までにどうぞ ^^

 

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