「歯を守るためにできること」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU 

  • 2019.06.27 Thursday
  • 00:15

みなさん、歯やお口の健康を守るためにしていることは何かありますか。

 

歯ブラシで歯を磨く、ワンタフトブラシを併用する、フロスをする、フッ素が入っている歯磨き粉やうがい薬を使う。定期的に歯医者さんで歯石を取ってもらう。虫歯や歯周病を予防するために、普段から色々工夫されて歯のお手入れをされているのではないかと思います。

 

さて、それで歯は本当に守れるのでしょうか。

 

歯を守るために大切なことは、歯のお手入れ(バクテリアコントロール)と歯が接しているときの力の調整(フォースコントロール)をすることです。

 

 

歯は歯ぐきの中にある歯槽骨という骨の中に、歯根膜という膜に包まれて殖立しています。

歯槽骨は歯を支えている土台です。歯を支えている土台がダメになると、歯周病が進行していくので、歯周病を進める細菌の住処になる歯茎の中の歯石や細菌を綺麗に除去することがバクテリアコントロールです。

 

咬合性外傷」という言葉をご存知ですか。その名の通り噛み合わせの応力が過度に強くかかり過ぎると、歯はその力が原因で揺らされ、歯が揺らされることにより歯槽骨が吸収して歯周病が進行していきます。いくら歯のお手入れをしても、咬合の力のコントロールができていないと歯周病は進行していきます。

虫歯もいくらお手入れが良くても、強く力がかかり過ぎる歯は表面のエナメル質が駆けていき、そこから細菌が侵入して虫歯が進行することがあります。つまり、虫歯も歯周病もフォースコントロールが重要です。

 

歯医者さんを選ぶときは、この2つをしっかり診てくれる歯科医師、歯科衛生士がいるところを選ぶのがポイントかもしれません。

 

3ヶ月に1回、歯石とりますね〜と歯石を取ってもらっているだけでは虫歯、歯周病は予防できません。

もっと言えば、がんにならないために定期的な運動、健康診断を受けていてもがんの発症は現在の医学ではまだ完全になくすことはできません。虫歯や歯周病も100%防ぐことはできません。

では何ができるのか、それがリスク部位の「早期発見」です。虫歯も歯周病も発症する部位には必ず、虫歯、歯周病になる理由があります。その理由をいち早く見つけ将来的なリスクを早期に発見し予防できるのであれば処置を行う。それが歯を守る上で大切なことです。そこまで診てくれる歯医者さんにかかることが大切です。

 

若いときはほとんどの方が自分の歯に興味がありません。歯周病はサイレントトディジーズと言われるように、若い時はほとんど自覚症状がないからです。だいたい40才歳代に突入してからでしょうか。50歳代に突入するとかなり顕著に自覚症状が現れてきます。しかし、その時は時すでに遅し。一度吸収された歯槽骨は元には戻りません。

 

若いときに自覚症状が出る前から、コントロールできる環境を作っておく。それが歯を守るためにできることです。

歯科衛生士として患者さんに貢献できることを考えながら明日も頑張ります ^^

 

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