「がん診療の常識」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU 

  • 2019.07.02 Tuesday
  • 22:25

ひとの体は約40兆個の細胞からできています。正常な細胞は規則正しく細胞分裂を繰り返しますが、細胞分裂する時に変異が起こることがあります。細胞分裂に変異が起こったときは、体はその細胞を正常に修復するか、排除します。

この修復や排除が行われず、細胞が無制限に増殖していくことを「がん」「悪性腫瘍」と言います。無制限に増殖し、周りに広がり悪さをします。そして、また新たに育つ場所を見つけて増殖していきます。

 

国立がん研究センターより引用

年間のがんの罹患数は男性約50万人、女性約37万人です。これは2014年のデータなので、今では100万人近いともいわれています。

男女ともに消化器のがんが50%を占めます。早期発見早期治療のために大腸内視鏡などの定期的な消化器の検診は大切です。

 

男女別に見てみると、男性では消化器の次に肺、前立腺が多く、女性は乳房、肺、子宮です。ちなみに国内の乳がんは閉経前に多く、アメリカでは閉経後に多いそうです。どうしてですかね、気になります。

 

部位別のがん死亡数です。

年鑑がん死亡数では、男性は約22万人。女性は約15万人です。

男性は1/3はタバコが原因でがんを発症し、女性は感染症からがんを発症することが多いです。

肺がんは予後が悪いです。膵臓は手術が困難であるのと、がん治療のお薬で効果が発揮されにくい部位です。

 

がんになる確率

男性…約62%

女性…約47%

 

がんで死亡する確率

男性…約25%

女性…約16%

 

5年相対生存率

あるがんと診断された場合、治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標です。

あるがんと診断された人のうち5年後に生存している人の割合が、日本人全体で5年後に生存している人の割合に比べてどのくらい低いかで表します。100%に近いほど治療で生命を救えるがん、0%に近いほど治療で生命を救い難いがんであることを意味します。

 

がんと診断されて5年後に生きている人が全体の約60%です。比較的早期発見につながる甲状腺、前立腺、乳房、皮膚などは5年生存率が高いです。

 

診断

1病理診断

2病期診断

3病気診断

 

CT、MRIなどの画像診断、PETなども診断には欠かせません。

また、がんは大きさよりも「深さ」がどれくらいなのかが重要です。

 

治療

1手術(ロボット遠隔手術は手術の負担が最小限ですみます)

2放射線(外部照射、内部照射、小線源治療があります)

3薬物(脳腫瘍は難しい)

 

免疫チェックポイント阻害薬

一般名ニボルマブ(オプシーボ®)はノーベル賞を取ったことでも話題になりましたね。従来のがん治療薬よりも副作用が少なく、85%は外来で投与することができます。

 

がんゲノム遺伝子検査という検査があります。

こちらは検査結果に対して、まだ十分なフォローアップができていないのが現状だそうです。

 

がんも怖くない時代が来るのでしょうか、医学の進歩から目が離せません。ご参考までにどうぞ。

 

 

 

 

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>

【Advanced Care Dental Office】

東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科治療専門 初診受付03-5638-7438 月曜~金曜9:00am~4:30pm (不定休)1日数名限定・完全予約制・全個室。同時並列診療なし。歯周病治療・根管治療・虫歯治療すべて顕微鏡歯科治療、ラバーダム防湿法。

顕微鏡専門歯科衛生士

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM