「マスクの歴史と種類」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU

  • 2020.06.21 Sunday
  • 11:32

 

日本のマスクの歴史は明治初期に始まったといわれています。当時のマスクは真鍮(銅と亜鉛からできている)の金網を芯にしており、布地をフィルターとして取り付けたものです。主に粉塵よけに利用されていたそうです。このマスクが1918年のスペイン風邪大流行で予防品として注目を集めるようになったそうです。

 

(一般社団法人北多摩薬剤師会より引用)

 

スペイン風邪は世界保健機関(WHO)によると、約20億人だった世界人口の25〜30%が感染したと推定され、日本でも約38万人が死亡したといわれています。

 

(平成16年版少子化社会白書より引用)

 

昭和の時代にインフルエンザが再流行した1934年にマスクは大流行しました。以降インフルエンザが流行するたびに、マスクの出荷量も爆発的に増加していきました。1950年には日本初のガーゼマスクが布に代わるマスクとして誕生しました。マスクはその形を変えていき、1973年に不織布製プリーツ型の原型が日本での生産・販売されるようになりました。1980年代からの花粉症の流行もそれまでのインフルエンザ用途に加えて一般家庭でのマスクの普及を促進させることとなり、2000年以降も普及が促進されました。

 

 

「医療用マスク」「産業用マスク」「家庭用マスク」の3 種類

 

「家庭用マスク」

風邪、花粉対策や防寒・保湿などの目的で日常に使われるマスクです。

素材や形状、サイズなども豊富でフィルター性能と通気性のバランスがよいため長時間快適に使用できるのも特徴があります。

 

「医療用マスク」

医療現場もしくは医療用に使用される感染防止用マスクです。

外科手術などの際に使用します。サージカルマスクと呼ばれています。

 

「産業用マスク」

工場などで作業時の防塵対策として使用されるマスクです。

工業用マスクや防塵マスクとも呼ばれ、粉塵の量や性質により口や鼻だけを覆うもののほかに顔面すべてを覆うものもあります。

 

 

 

家庭用マスクはマスク性能を大きく左右するフィルター部分の素材により「ガーゼタイプ」と「不織布タイプ」に2種類があります。

ガーゼは「家庭用マスク」として古くから使われている素材で保湿効果の面でも優れています。

「医療用マスク」の素材として一般的だった不織布は、近年の花粉症流行により急激に普及しました。

現在は、家庭用マスク総生産数の9割以上を占めています。

 

 

「ガーゼタイプ」

主に綿織物を重ね合わせたマスクで、最近では中に特殊なフィルタを縫い込んで花粉などの通過を防ぐものも増えています。

 

「不織布タイプ」

複数の原料を組み合わせることで、厚みや空隙を自由に調整できるのが特徴。値段が安く、使い切りを前提にしたものが中心です。

 

 

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