「聖路加国際病院 セミナー 治る難聴・治らない難聴」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU

  • 2016.09.27 Tuesday
  • 17:46
こんばんは^ ^

本日はオフィスの診療を少し早くきりあげ、院長と聖路加国際病院のセミナーに来ております。

本日は「治る難聴・治らない難聴」です。患者さんのため日々の勉強はかかせません、頑張ります!!


聖路加国際病院2階トライスラー記念ホール

「概日時計システム」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU

  • 2016.09.11 Sunday
  • 07:40

現代のような飽食の時代は、人類進化の歴史のなかでもごく最近の事です。多くの野生動物がそうであるように、私たち人間も決して豊かとは言えない栄養環境のなかで生きてきました。体内に取り込んだ栄養を可能な限り効率よくエネルギーとして利用し、さらに余剰のエネルギーを効果的に貯蔵する必要があったと考えられます。これには概日時計も重要な役割を担っています。例えば、昼行性の生物が外的な時間的情報から隔離された環境下に置かれたとしても、概日時計は私たち人間が昼間は活動して夜間は休息してエネルギーを蓄える事を知っているかのように、体内において自律的な概日リズムを生みだしています。これにより、活動時間である昼間は効率よくエネルギーを生産する事で身体能力を最大限に発揮する事が可能となり、休息時間である夜間は余剰のエネルギーを食べ物に恵まれないかもしれない明日のために効率的に貯蔵する事が可能になります。

機械時計がそうであるように、概日時計にも位相(時刻)の調節機能が存在しています。主には、太陽光のような強照度光によって、位相が前進あるいは後退することで概日時計@名古屋大学は地球の自転と同調を保っています。一方、栄養摂取にも光と同様な作用があることがわかっています。つまり、習慣的な摂食時刻が変化した場合、その刺激によって概日時計の位相も変化します。ただ、光刺激とは異なり、この影響は組織特異的です。具体的には、体内に吸収された栄養素やそれに応答して血中に放出された内分泌因子によって肝臓や脂肪などのエネルギー代謝にかかわる臓器の概日位相が素早く調節されることがわかってきました。この位相同調はエネルギーだけでなく、2型糖尿病のような代謝異常を防ぐ働きもあります。

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概日時計システムの全体像
バクテリアからヒトにいたるまで、地球上のほとんどの生物は地球の自転周期に合わせた体内時計(概日時計)をもっていて、この時計は行動生理機能において焼く24時間のリズムをもたらします。概日時計を持つことは地球上の生存において有利です。例えば、夜が近づけば自律的に体は休息の準備に入り、朝が近づけば目を覚ます前から、起床後の活動に備えて体がウォームアップされます。しかし地球の自転に同調しないで生活する現代人では、概日時計はその存在意義を失っているばかりか、身体のパフォーマンスの低下や疾患リスクの原因にもなっています。
地球の自転と同調してこそ、概日時計は意味を成します。つまり、概日時計の位相は調節される必要がありますが、これには光刺激が最も重要なシグナルとなります。光刺激は網膜に存在する視細胞や網膜神経節細胞で受容され、視神経を介して間脳視床下部の視交叉に密着する神経核に伝達されます。この直径1ミリにも満たない神経核は視交叉上核とよばれていて、全身の概日リズムを統合する中枢として機能しています。光刺激は視交叉上核の位相調節を行うことで、地球の自転から脱同調を防いでいます。光の効果はとても重要で、光の効果は入力タイミングで異なっています。この性質を「位相応対性」とよびます。ヒトのような昼行性生物の場合、起床前後の光入力は概日時計を進めるのに対し、就寝前後の光入力は概日時計を遅らせてしまいます。

ご参考までにどうぞ ^^

「粘膜ワクチン研究の歴史」東京顕微鏡歯科診療専門歯科衛生士YU

  • 2016.08.19 Friday
  • 18:15

ヒトの体は体外表面を覆う皮膚と、気道、消化管、泌尿生殖器等の内表面を覆う粘膜を介して外界と接しています。内なる外である粘膜面は、ガス交換・食物吸収・生殖等の重要な生理機能を担い、その表面積も広大です。ヒトの粘膜の表面積は約400平方メートルにも及ぶと言われていてこれは皮膚の200倍もの面積に相当します。これら粘膜からは呼吸や飲食等を介してさまざまな病原体が体内に侵入して感染症を引き起こします。
世界の年間の感染症による死亡者数で一番多いのは急性呼吸器感染症(400万)で、二番目が下痢症(220万)、三番目がエイズ(200万)、四番目が結核(150万)、以下マラリア、麻疹などです。急性呼吸器感染症は、インフルエンザウイルス・RSウイルス等や肺炎球菌、百日咳等の気道感染によって引き起こされます。また、結核菌も気道経由で麻疹ウイルスも経口・気道経由で感染します。消化器感染症である下痢症は、コレラ菌やロタウイルス・ノロウイルス等の経口感染によって引き起こされます。腸チフス菌やポリオウイルスも腸管粘膜経由で感染します。生殖器感染症には、ヒトパピローマウイルスによって引き起こされる子宮頸がんや、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)によって引き起こされるエイズ等があります。したがって、死亡者数の多い感染症はほとんどが粘膜経由で侵入する病原体に由来しています。



粘膜ワクチンの誕生
粘膜感染症の予防のためにワクチンによる予防接種が大きな役割を果たしてきています。そのワクチンの投与方法については、1885年のパスツール先生による狂犬病予防の成功以来、病原体の侵入経路に関係なく多くの感染症に対しては注射ワクチンが開発されています。このような状況下で、最初の粘膜由来のワクチンが経口ポリオ弱毒性ウイルスワクチンです。1954年に開発され、日本でも使用されてきました。その後、経鼻インフルエンザ弱毒生ウイルスワクチンが2003年にアメリカで承認されています。経口ロタ弱毒生ウイルスワクチンが2006年にアメリカで承認され、日本でも2011年から任意接種されています。経口不活化コレラワクチンや経口腸チフス弱毒生菌ワクチンも海外で実用化されています。


インフルエンザ経鼻ワクチン
インフルエンザら、変異の激しいssRNAウイルスによって引き起こされる急性の呼吸器感染症です。日本では毎年冬にかけて流行します。突然の38〜39℃を超える発熱を伴う風邪症状が特徴で、人口全体の罹患率は平均10%前後、致死率は平均0.05%前後の社会的・経済的なの影響が大きい感染症です。1945年、アメリカで初めて注射型不活化全粒子ワクチンが認可され、1970年代に日本を含む多くの国で副反応の弱いストリップトワクチンに切り替えられ、今日までこの注射型ストリップトワクチンが予防接種に用いられています。この注射ワクチンは、HAに対する血清中のIgG抗体のみが防御の主役であり、ウイルス性肺炎等の重症化を抑制できます。しかし、ワクチン株と流行ウイルス株が異なるときや、はじめて抗原に接する幼児・小児等に対する感染防御効果は低い。ワクチン有効性の評価法として、無作為化二重盲検比較試験による発症予防効果が用いられます。欧州医薬品審査庁(EMA)と米国食品医薬品局(FDA)の基準が1970年代から世界的に用いられています。
一方、1960年代に分泌液中のIgA抗体よ発見やマウスの実験などから、1967年経鼻弱毒生ワクチンの開発が開始されています。この生ワクチンは2003年にアメリカで承認されており、分泌型IgA抗体・血清IgG抗体・細胞傷害性T細胞を誘導し、幼児・小児での発症予防効果が注射ワクチンより高いといわれています。また、噴霧投与であるため注射による苦痛がない等の長所があります。しかし、接種後のウイルス放出による免疫不全の人への感染のリスクがあります。既存の免疫があるヒトへの追加免疫による免疫増強を期待できない、製剤の安定性を確保し難い等の短所があります。

ご参考までにどうぞ^ ^

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